■Ninja Mask Tenugui
You can disguise yourself as Japanese Ninja whith this Tenugui !
When you fold it, it becomes very compact enough to carry in your pocket.
You can become a ninja anytime, anywhere !
Of course, you can also use as a hand towel.
■Hand-Made In Kyoto Japan
This ninja tenugui is made in a dyeing factory which has a history more than 100 years in Kyoto.
Every one of them is hand-printed by skilled craftsmen with a Japanese traditional techniques and Methods called “Tenassen”.
■Details
Tenugui
Size : 43 X 13 in (110 X 33 cm) For Adult and Kids Unisex
Colore : Black
Material : Cotton 100%
Shuriken
Size : 4.7 X 4.7 in (12 X 12 cm)
Material : Paper
■Note
Don’t wash with the synthetic detergent and the bleach. Hand washing is the best.
Don’t ironing at the area around the eye holes.
■ebay http://www.ebay.com/itm/231532557302?ssPageName=STRK:MESELX:IT&_trksid=p3984.m1555.l2649
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ついにイーベイでの通信発売がスタートしたのじゃ!!
是非、海外のオモト忍(友達)にご拡販賜りますよう、重ねてお願い申し上げる次第じゃ!!
よろしくどうぞ。
子供たちが初めて手にする忍者玩具だからこそ、
本物だけが持つ風合いを感じていただきたい。
そうした想いから、吾輩は京都寺町二条の「紙司柿本」へ向かったのじゃ。
ニンジャホイホイのベースとなる素材を探すために。
「この店で最も厚い和紙はどれじゃ?」とメガネのよく似合う可憐な店員さんに伺ったところ、彼女が棚から出してきたのは、京都府綾部市で作られている黒谷和紙。
なんという風合いじゃ!黒谷和紙発祥以来八百年の歴史が見事に漉き込まれておる!
一見荒々しいが、触ってみると意外なほどソフト。。。
まるで吾輩みたいじゃ!!
是非この紙でホイホイしてみたい。。。
早速購入。
ホイホイ用の図案を作成。
相変わらずのゴムはんこじゃ。
何と無くサン●オキャラに近づいてきたのは、勿論気のせいじゃよ!!
いくつかのバリエーションを作成。
肝心の紐についても、様々な素材を用いてテストを繰り返したのじゃ。
釣り糸、ゴム紐、毛糸、建築用の水糸、タコ糸、組紐etc…
その結果、手芸用の絹糸が滑りも良く、手にも優しいことが判明!
和紙と絹糸という天然素材の組み合わせが、温故知新のドラマを生み出しそうな予感がするのじゃ。
<続く>
<これまでの記事>
ナウなヤングに引っ張りだこ!? NEW忍者ガジェット 「ニンジャホイホイ」を作ってみた 其の壱
血と汗と涙の確定申告がついに終わり、ホッと一息ついた我輩の脳裏に、とある記憶が蘇ったのじゃ。。
それは何かというと、昨年末に行われたニンジャム会議にて、研究員のパラクサから「新商品として民芸品的な玩具を開発してはどうか?」というアイデアが出ていたのじゃ。
我輩すっかり忘れておったよ!!
失敬失敬!!
なんでもパラクサの言う玩具は、手裏剣状の物体に穴を開けて紐を通し、その紐をコチョコチョ動かすと、物体が上下に移動して大層楽しいらしい。
恐らく彼の記憶の片隅にずっと眠っておったのじゃろう。
母の温もりと共に。。
しかし吾輩はそうした玩具を一度も見たことがないのじゃ。
パラクサの発言をもとに、想像で作るしかあるまい。。。
まずは、本当に玩具として機能するのかどうか、その動きを確かめる必要があるのじゃ。
そこら辺にあったボール紙と糸で、ザックリとしたモックアップを秒速で製作。
多分こんなのに違いない。
糸の端をもって、なんとなくコチョコチョ動かしてみたのじゃ。
するとどうでしょう!
しばらくコチョコチョしていると、真ん中のボール紙がスイースイと動きだしたのじゃ!!
↓↓↓↓↓
これはイケる!
よし、今日からお前を「ニンジャホイホイ」と名付けよう!
そう心に決めた我輩じゃった。。
手裏剣手ぬぐいワークショップ開催 第3回 つながるMarche ! 3/21京都知恩寺境内にて
facebookページ https://www.facebook.com/events/370242793151746/
忍者の日(2/22)を応援するイベントに向けて、ニンジャム研究所が水面下で密かに開発していた手裏剣コースターがついに完成したのじゃ!
とくとご覧あれ。
一見すると何の変哲もない、何処にでもあるような手裏剣コースターなのじゃが 、、、
ひっくり返すとあらビックリ!
忍者が潜んでおるではないか!!
こっちには、「隠れ蓑の術」の忍者が!!
ふっふっふ、見つけたナリよ!!
またまたこっちには、「バランス感覚の修行」をしている忍者が!!
まさに命がけじゃ!!
この他にもいくつかのバリエーションをご用意したので、
是非喫茶ネイキッドでGETして欲しいのじゃ!!
基本的にはプレゼントじゃが、別途300円で販売もしておるので、セットで購入していただけると非常に助かる!!
50個しか作っていないので、早い者勝ちじゃよ!!
ちなみに、全てニンジャム博士の完全手作り商品じゃよ!
また、一応手裏剣なので、先っぽがちょっと尖っておる。
冗談でも、人に向かって投げるのはご法度じゃ!!
よろしくどうぞ。
手裏剣コースタープレゼント!!忍者の日応援キャンペーン 2/18から2/20 喫茶ネイキッド(大阪)にて
<前回からの続き>
研究所内で黒い色を染めるのには限界がある。。
そう気づいた我輩は、とあるシンジケートを辿って、京都の有名染工場である馬場染工場に助けを求めたのじゃ!
ヘルプ ニンジャム!!
早速馬場染工場にやってきたわけじゃが、工場の前にはどど~んと型が積まれているではないか!!
なんという迫力!
既に歴史とキャリアを物語り始めている!!
案内していただいた社長曰く、工場の建物自体は100年の歴史があるとか。。
もはや文化財じゃ!!
NHKの朝の連ドラ作れるんじゃないかしら。。。
ものすごく興奮する我輩。
なんて真っ直ぐな布!!
吾輩の性格みたいじゃ!!
布自体の長さは、100(110?)メートルあるのじゃ。
布を半分位に折って、ちょうど50mプールをUターンするように、染料を載せていくとのことじゃ。
染料自体はもともと粉末じゃ。
それを米糠等と混ぜあわせ、「色糊」を作るとのことじゃ。
糊どろーん!!
舐めてみたい!!
吾輩が3日以上かかった作業が、1時間もせぬうちに完了してしまう。。
職人さんのテンポの良さには脱帽じゃ。
他にも色々教えていただいたが、企業秘密に抵触するのでここでは控える。
やっぱりあれじゃな、一定の品質を求めるためには、プロに頼むのが一番じゃ。。
研究所内では、一点ものの豪華な手ぬぐいを作るにとどめることにしよう。。
そうじゃそうしよう。。。
馬場染工場さん、また見学させて下さい!
ありがとうございました!!
馬場染工場HP http://www.furoshiki-style.com/
馬場染工場のオリジナル風呂敷ブランド mash KYOTO http://www.mashu-kyoto.com/
(続く)
<これまでの記事>
新作手ぬぐい製作日誌 1 新しい忍者YEARのために
新作手ぬぐい製作日誌 2 糊を置く
新作手ぬぐい製作日誌 3 失敗する
新作手ぬぐい製作日誌 4 懲りずに染める