我輩ことニンジャム博士には苦手な生き物がある。
それは「タコ」じゃ。
昔友達の「たっちゃん」と夜釣りに行った時に、たまたまタコが釣れたのじゃが、「グフウ。。。」と唸りながら地面を這いまわる姿を見て、本気で泣きそうになった。
そんなタコが驚異的な「擬態」の能力を持っておるのは有名な話じゃ。
この夏、海でタコと触れ合った人は少ないと思うが、
その魅力についてもう一度おさらいじゃ!!
海の岩場から突然現れるタコ。
CGでは無いと思う(多分)。。。
タコには「色素胞」と呼ばれる器官があり、この色素胞を収縮したり、弛緩したりすることによって、色素を集めたり、広げたりして体の色を変えているらしいのじゃ。
さらに、それらの色素が層のように存在しているため、まるで色を混ぜるように、さまざまな色を出すことが可能なのじゃ。
15種類以上の生き物に擬態できるという、ミミックオクトパス。
船の色に合わせて白くなるタコ。
頑張る姿がいじらしい。。
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こうした擬態動画は他にも沢山アップされているので、皆さん各自で研究されたし。
そして重要な事に、巷ではタコ=宇宙人説が再浮上しておる。
やっぱり宇宙人!?最新研究で「タコが地球外生命体」の可能性が浮上(NAVERまとめ)
タコは西洋では「Devil Fish」(悪魔の魚)と呼ばれているが、「Ninja Fish」に変えても良いと思うぞ!
「夏休みの自由研究が出来てない汗汗。。。」という少年少女たちは、是非タコに取り組んでいただきたい!