
(前回からの続き)
型が出来たので、次はいよいよ布に防染糊を置く作業じゃ。
染め物に何で「糊」なんか使うのか?とお思いの方もおられると思う(吾輩も実際に作業するまでわからなかった)ので簡単に説明するのじゃ。
この防染糊というのはとても優れもので、60度以上のお湯につけると固まり、冷たい水につけると溶けてしまうのじゃ。多分魔法の粉が入っているんじゃろう。
この特性を利用して、60度以上の染料液に布を浸して染めた後、冷水で糊を洗い流すと、糊を置いて保護されていた部分が白く残るのじゃ。

空気の乾燥のせいじゃろか?最初は糊の目詰まりでかなり苦労したが、後半はかなりスムーズに糊を置くことに成功したのじゃ。

慣れると結構楽しいぞ!

こうして全ての布に糊を置くことに成功したのじゃ(多分)。
次はいよいよ布を染める作業じゃが、今世紀最大のピンチが訪れることを、この時の吾輩(今年本厄)はまだ知らなかったのじゃ。。
(続く)
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