「今東京で一番ハイクオリティな街だぜ、ビビんなよニンジャム。」と噂には聞いていた二子玉川。
実際行ってみると確かにそうでした。
全員がファッション雑誌の表紙のような方々なかり。。
忍者服の人など、一人もいない。。
ハイエースが、走っていない。。ベンツBMばかり。。
そうした状況の中で繰り広げられた「手裏剣手ぬぐいを作ろう!ワークショップ」ですが、大変ありがたいことに、お客様が絶えることがなく、大小合わせて270枚もの素敵な手ぬぐいが世に旅立って行きました。
900枚用意した新製品の手裏剣カードも、全てお持ち帰りいただくことに成功しました。
あまりの盛況ぶりに、ニンジャム(拙者)の接客クオリティが不本意なものになってしまい、まるで「不機嫌なラーメン店の店主」にな成り下がってしまったことを重ねてお詫び申しあげます。
でも決して不機嫌だったのではないのです。
都会に酔ってしまったのです(言い訳)。。
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●今回現地でワークショップを開催するにあたって、
本当に沢山の方々にご助力いただきました。●
搬入出作業をお手伝いいただき、且つ寝る場所を貸していただいた、ソメタエ&イノッチ忍者。
忍者手ぬぐいを被って場を盛り上げていただき、最終日に素敵な部屋に泊めていただいた、映像編集者のHカットさん。
当日素敵な受付嬢に変身して、お客様をもてなしていただいた、Kさん。
卓球ポーズで決めてくれたMさん。
作品展示で忙しいにもかかわらず、ちょくちょく遊びに来てくれ、かつ飲み会の席で「泊めてよ」といきなりお願いしたら快く泊めてくれたN島君。
ワークショップの材料の調達に腐心していただいた、ニンジャムキッズ代表のMさん。
ワークショップで使う古新聞を近所に声をかけて集めていただいた、Nさん。
京都で11月2日に開催された「いきいき音祭り」の日程を拙者が間違えてご迷惑をお掛けしたおんらく市場のS・K様。
「いきいき音祭り」で拙者の替わりに忍者に変身していただいた、ニンジャムキッズのAやん。
「忍者手ぬぐい被ってもいいですか?」という変なお願いを、笑顔で受け止めていただいたビエンナーレ主催者のN田さま。
今回のビエンナーレのお話を頂いた映像作家のS田さん。
拙者が勝手に今回のプロジェクトを決めたにもかかわらず、何も言わず送り出してくれた、ニンジャム研究員のコロクサ&パラクサ。
今回の旅に、決して怒ることなく付き合ってくれたマダムこと嫁と娘。
そして、今回のワークショップにご参加いただいた皆様。
本当にありがとうございました。
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手裏剣手ぬぐいは今頃どんな活躍してるのかな?
お弁当箱を包んでるのかな?
学校で自慢されてるのかな?
お風呂でゴシゴシしてるのかな?
誰かへのプレゼントになったのかな?
とロマンチックな気分に浸っております。
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ニンジャム研究所が発足してちょうど2年が経ちましたが
これほど多くの方と忍者つながりが出来るなんで思っていませんでした。
当研究員のコロクサが発明した「生活に、もっと忍者を。」というテーマが、密かに、確実に浸透しているのを、感じております。
今後も様々な方向から、日本の伝統文化である「手ぬぐい&忍者」の魅力を皆様にお伝えできたらと思っております。
これからもニンジャム研究所を、よろしくお願いいたします。
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でもやっぱり今回一番びっくりしたのは、主催者の一人(Kっちゃん)が拙者の同級生だったことですね。
ワークショップの余韻も全部吹き飛びましたよ。。。