『すべての偉大な達成は、小さな達成の積み重ねの結実である』
byコリン・ターナー
生まれて初めて手裏剣を投げる少年少女に
「えーん。全然当たんないよ~。」
「マジムカツク。忍者ツマンネ。」
という思いをさせてしまっては、忍者界の未来はおろか、彼らの人生設計にも暗い影を落とすことになりかねません。
「どうせ手裏剣当たんなかったし、テストも頑張ったって無駄さ」とか、
「好きな子に告白したいけど、手裏剣当たらなかったし。。」とか、
「忍者になるだなんて、一瞬でも思った僕が馬鹿だった。引き篭もろう。」
こうした人生に対して消極的な態度を身につけさせてしまって、
果たしてそれで良いのでしょうか?
否。
答えはノーです。
子供達と忍者との出会い、そして手裏剣投げによる小さな達成感を大事に育てていきたい。
それが忍ジャム研究所の思いです。
言い訳になってしまうかもしれませんが、
ゴム手裏剣は、本物と比べ軽いために、飛んでる時の空気抵抗でカーブがかかってしまうみたいなんですね。
なので、長距離から力いっぱい投げると、的に当たりづらくなるのかもしれません。
きっとそうです。そうに違いない。
ということで、的までの距離を5メートルから3メートルに縮めて再挑戦。
撮影係がどっかにいってしまい、録画できなかったので、
効果音でお楽しみください。
スバッ!!
グサッ!!
ドシュッ!!
なんということでしょう!
5投中3投が、的に吸い込まれるように刺さっていきました。
黒い塗装部分にもゴムの刃がしっかりと食い込んでいます。
そう、この感じを求めていたのです。(続く)
忍ジャム研究所が手裏剣体験を実施 「流トピア」 5/3~5/4 京都マヤルカ古書店にて