博士ー、大変ですー! | |
どうしたのじゃ、そんなに慌てて。 | |
16日付で、衆議院が解散しましたよ!! | |
・・・コロちゃん、先に言っておくが、ワシは選挙に出たりはせんぞ。 | |
当たり前じゃないすか。 出たって通りっこないですよ。 自分を何様だと思ってるんですか。 |
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・・・そんなに言わなくても。 | |
大体、選挙に出るって、膨大なお金がかかるんですよ。 うちみたいな貧乏研究所の、どこにそんなお金があるんですか。 |
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いや、だから出ないって・・・。 | |
仮にお金が用意できたところで、博士には政治の経験が全く無いでしょう? おまけに知名度もない。 そんな博士に、誰も投票しやしませんよ。 僕だって投票しません。 |
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・・・いや、お前は投票してよ。 | |
ええっ! やっぱり出る気なんですか? やめなさいって言ってるのに! 政治を舐めるな! |
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いやいや、出ないよ。 もし出たらって話。 |
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出るのか出ないのか、どっちだ!! | |
・・・うわ~ん、コロクサがいじめる~。 | |
泣くな、見苦しい!! | |
あ、博士、私こんどの衆議院選挙に出ようと思うんで、お金ください。 2000万ほど。 |
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おお、さすがソメクサさん!! 頑張ってください、僕投票しますよ!! |
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・・・うわ~ん。 |