博士ー、大変ナリー! | |
ん?どこかでコロクサの声が聞こえたような・・・。 | |
博士ー! | |
おお、コロちゃんが遠くから走ってくる! どうしたのじゃ。 |
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博士! | |
近っ! | |
大変ナリよ博士・・・。 あれ? |
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お前の距離感はどうなっておるのじゃ。 | |
・・・ ヒソヒソ ・・・。 ・・・ 博士ってさ ・・・。 |
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ん?誰かがワシの名前を読んだような。 | |
・・・ だよねー、あははは。 | |
さてはお前ら、ワシのうわさ話をしとるな! こりゃ! 言いたいことがあるなら、はっきり言わんか! |
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博士は色白。 | |
声でかっ!! | |
あ、博士、大変ナリ! さっきソメクサとパラクサとイバラギが、博士のうわさ話をしてたナリよ! 所長が部下にナメられてはいけません! ちょっと注意しときましょうか? |
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いや、いいんだ、コロちゃん・・・。 別に悪口ってわけじゃないから・・・。 |
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そうナリか。 博士は貫禄がないナリね。 おまけに色白ナリ。 |
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コロちゃん、それはちょっと悪口じゃよ。 |