博士ー、大変ですー! | |
どうしたのじゃ、そんなに慌てて。 | |
研究所に、見知らぬエロい女が紛れ込んでいます! | |
ウフ。 | |
なんでエロいと決め付けるのじゃ、コロクサ。 | |
だって、顔を隠す手ぬぐいの色がサーモンピンクですよ! サーモンといえば、鮭! 鮭といえば産卵! 産卵といえばウミガメ! |
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・・・その話は長いのか? | |
ウミガメといえば竜宮城! 竜宮城といえば、吾輩が高校時代に使っていたラブホの名前が「ホテル竜宮」! ・・・あの女、エロいに違いない。 |
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エロいのはお前の連想じゃ。 ていうかコロクサ、「高校時代」て。 お前、高校に行っとったのか? |
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すみません、間違えました。 寺子屋です。 |
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いや、そういうことじゃなくて。 まあいい、お前の実際の年齢を考えるのはやめよう。 お前はニンジャム研究所のマスコットキャラクターじゃからな。 あんまり生々しい話はせんようにな。 |
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ああ、アマクサにも飽きてきたし、次はあの女にしようかな・・・。 | |
ムキーッ!やめろというのに! | |
失礼しました。 で、あの女、誰? |
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あれはな、ソメクサちゃんじゃ。 れっきとした我が研究所の研究員じゃよ。 |
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でも、研究所の設立日にはいませんでしたよ。 | |
ソメクサは研究のため、世界中を旅しておるのじゃ。 そんな自由なことが許されるのも、彼女が優秀だからじゃよ。 ほれ、お互い挨拶しなさい。 |
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初めましてコロちゃん、よろしくね。 | |
わあ、キミ、キュートだね! 今夜泊まるとこある? 良かったらウチ来ねえ? |
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・・・コロちゃん、ワシの話聞いてた? |
12年 ago ・
コロクサは油断できんのう。。