11月7日、当研究所のニンジャム博士が、youtubeに動画をアップした。
「勇気100%」を歌ってみたという記事がそれだ。
それから1週間。
11月15日現在、動画の再生回数は24回である。
繰り返して言う。1週間で、たった24回だ。
嘘だと思う人には、下の証拠画像をクリックして見ていただきたい。
信じていただけただろうか。
博士がひとりで何回も見ているであろうことを加味すると、おそらく10人も見ていないのではないか。ニンジャム研究所の所員だけでも5人いるというのに。
二子玉川のイベントで多くの人と知りあった直後であるにもかかわらず、あまりに悲惨な状況である。
だからといって、皆さんに「ぜひ動画を見てください」などと言いたいわけではない。
再生回数が少ない理由ははっきりしている。
面白くなさそうだからである。
そういう私も、実は見ていない。見ずに批判するのもフェアではないので、今から見てみることにしよう。
・・・見終わった。
40過ぎの男が、他人の曲を、そこそこうまいギターとそこそこ良い声で歌っている。
それだけだった。
なんだ、この工夫のなさは。
俺の4分43秒を返してくれ!
所員のひとりとして、博士にこんな動画をアップさせてしまったことを、心よりお詫びしたい。
お忙しい中、貴重な時間を割いて動画を見ていただいた皆さん、本当に申し訳ない。
私が代わりにどつき回しますので。あのおっさん、最近ちょっと調子こいてるんですよ。
ニンジャム研究所も設立からはや2年、大きな決断をすべき時が来たのかもしれない。
安倍内閣も、解散総選挙に向けて動き出しているという。
我々も変わる時だ。
ニンジャム博士を所長から解任し、新しい所長を迎える選挙を行うべきではないか。
ていうか、楽しそうなので選挙やろう選挙。やることに決ーめたっと。
所長を差し置いて何故お前がそんなことを決められるのかと、疑問に思う向きもあると思うが、そこが人間関係の面白いところである。
ちなみに、私は立候補しません。
そんなうつわじゃないナリよ。